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スタッフの雇用条件
2021.08.17

給与水準
まずは歯科衛生士と受付助手の給与水準をご紹介します。
厚生労働省の統計によると、2018年度の賞与を含めた平均年収は363万円です。
単純に月額のお給料が賞与として2ヶ月分支給されたと仮定すると、1ヶ月あたりの給与は約26万円ということになります。また歯科の受付助手の賞与を含めた平均年収は303万円。月額支給額は約21万です。
歯科衛生士と受付助手の給料の差は、1か月あたり5万円ほどです。
賞与は支給される歯科医院もあれば、支給されない歯科医院もあります。
個人開業の歯科医院であれば、開業当初より賞与を支給できない場合も多いでしょう。
2021年8月現在、コロナ禍では、賞与の支給額が下がる、または支給されないといった状況も聞こえてきています。
昨今では、インターネットやスマートフォンの普及により、簡単に求人が検索できるようになっており、実際の求人情報を検索すると、歯科衛生士の平均月収の相場は、23万~30万、受付助手の平均月収の相場は、18万~25万ほどで推移しています。
それらを見据えて、給与設定をしていかないとスタッフ雇用に苦労することになります。
人件費率
一般的な指標として、スタッフ人件費は売上の20%までに抑えることができれば、利益が残りやすいと言われています。
仮に、常勤の歯科衛生士1名、常勤の受付助手を2名採用した場合、人件費は年額約969万円です。前述した個人の歯科医院の平均売上が4,500万であれば、人件費は21.5%。
ほぼ水準といったところにおさまる計算です。
しかしながら、開業当初はある程度保守的な人員計画が必要です。
家族の支援を求めたり、最低限の労力は院長自身でカバーするくらいのつもりで人件費を出来る限り切り詰めることも必要です。
歯科開業の教科書
編集部
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